洗顔しすぎはNG!
にきびができやすい肌で、ケアの仕方がわからないという人はたくさんいます。
にきび対策で役に立つのは、洗顔の正しい方法です。どんなことをすれば、にきびの治療にいい洗顔を実践することが可能でしょう。
洗顔をするときに使う洗顔料は泡立ち、泡切れの良い弱アルカリ性タイプのものがにきび治療にはおすすめです。
洗顔の目的は皮膚の汚れと皮脂を取り除き、角質の機能を良好な状態に保つことです。洗いすぎも、洗わないのも良くありません。
顔をこすりすぎず、時間をかけすぎず、適度な洗顔を1日に2、3回行うのがおすすめです。
事前にホットタオルを顔にあてて毛穴が開いたことを確認してから、ぬるま湯で泡を作ります。
汚れを落とすためといっても顔はこすらずに、泡を皮膚の上に転がすようにしながら洗顔をします。
洗顔を1回で終わらせず、もう1回行うダブル洗顔が、にきびの治療に効果が高いと言われています。1回目は化粧や皮膚表面の汚れを除去するためのクレンジングです。
2回目は余分な皮脂や残ったクレンジングを洗い流すための洗顔です。にきび治療中は、とにかく肌を清潔に保つことが重要なのでダブル洗顔が大切です。
どんな洗顔石鹸が肌に合うかは人によって違うので、他人の意見をあてにしすぎないようにしましょう。ピーリング石鹸も効果が期待できます。
適切な洗顔を行うことで、にきび治療を確実に行うようにしましょう。